だらしない日常をしぇありんぐ。

家から出ない日は一歩もでません。一歩でると帰らないくらい旅人です。そして今は旅人期間でアフリカのマラウイにいます。

JICAを受けることになった。

2023年3月末。

私は公立の特別支援学校での仕事に一区切りをつけました。

なぜかというと、青年海外協力隊でアフリカのマラウイという国に

派遣されることになったからです。

 

どこから説明したらいいのか、、、。

2022年までさかのぼります。

はじめに、2022年6月末に教育委員会からの通達で

JICA協力隊での特別現職参加制度の募集がありました。

この制度は自分の公務員の身分を保持したままJICAボランティアに

なることができるというものです。

つまり、公務員のまま途上国に行くことができ、

給料もそのままいただくことができるとてもありがたい制度のこと。

 

私はずっと海外の特別支援学校で働きたいという夢があり

いついこうか、どうやって行こうかを常に模索していました。

 

そしてこの募集が教育委員会からでたすぐに親に連絡をいれました。

・JICAを受けようと思っていること

・特別現職枠に応募するけど不合格だったら無給でもいきたいとのこと

 

すると母は「絶対有給やろ」と(笑)

私は「だよな。」と思いつつ、応募書類を準備し提出しました。

 

教育委員会に書類を提出した後の流れは、

教育委員会での面接がありそれに合格することができれば、

特別現職参加制度を利用してJICAの応募ができます。

そのため、ここで受からなければ有給で派遣されるということは

ないということです。

 

書類を提出し、面接日が決まるまでに母と何度か連絡を取っていました。

すると母が、「まだ若いし焦らんでもいいんちゃう?」

「英語ももうちょっと勉強してからとかさ。」と伝えてきたのです。

 

正直私には理解ができなかったのを覚えています。

若い?もう26歳になります。英語の勉強?ゴールがなさすぎて、

できるようになってからだともう50歳とかになってる気がする、、、。

母の気持ちもなんとなくわかりました。

また唐突になにか言っている。きっと気持ちが先走っているのだろう。

と思われていたと思います。

 

でも、機会があるならば思い切って飛び込んでみたかっんです。

だから母には「とりあえず受けてみるね」と

伝えたのがJICAボランティアになるスタートでした。